出産体験記 #4 出産の痛み、現状を能動的に受け入れることができました

マタニティヨガに通われていたMさんの、出産後1日目にいただいた出産体験記です

(Mさんは、自然分娩から無痛分娩へ、最終的に帝王切開でご出産されました)


分娩〜産後1日目を通して、ヨガをやっていて本当に良かったなと思います!

安定期から最後のレッスンまで走馬灯のように色んなアドバイスが頭をよぎりました!

振り返ってみると、前駆陣痛〜本陣痛に耐えてる時、辛いですが痛みに対して能動的に受け入れる精神的状態でいられたなと思いました。


横になると本当に辛くて、猫の伸びのポーズや四つん這いのニュートラルが自分に合った姿勢でした。


麻酔分娩に切り替わってホッとしたのも束の間、赤ちゃんが、苦しむバイタルサインを出したので緊急帝王切開になってしまいました。

それでも、今まで努力してきたのにとか、経膣分娩が良かったなどの気持ちに拘らずに現状を受け入れる、というゆりか先生の言葉を思い出して素直に私のお産スタイルを受け入れられました。

オペ後の回復も多分早い方で、歩行や授乳も半日早くトライ出来ました。
やはり体力や筋力作りを地道にやってきた成果なのだと改めて実感しました。
まだ傷口は痛みますが、思ったより早く日常を1つずつ取り戻せるのは嬉しいです。まだ入院期間中ですが、体調の回復や育児の色々なことを前向きに捉えていきたいです。


一生懸命に​安産に向けて準備をされていた方の中には、「せっかく心身を整えてきてお産に臨んだのに帝王切開になってしまった」と残念に思われる方、落ち込む方もいらっしゃいます。

「安産」とは何でしょうか?

自分が望んだとおりに経過する出産というのはそんなに多くはありません。

出産は自然の流れであって何が起こるかは誰にもわかりません。

「納得ゆくまで準備をして、その上で起こることはどんなことでも受け入れる」

出産においてとても大切なことだと思います。

もちろん、細かい事柄で「こうすれば良かった」ということはあり、そう思うこと自体は自然なことだと思います。

しかし、自分の出産を前向きに受け入れることは、産後の、今後の人生においてお母さんとお子さんにとって大切です。

出産を「負の出来事」でなく肯定的に捉えることは育児にも良い影響があります。


ヨガの哲学の中に、

「コツコツと長い時間、真剣に、物事を続け努力する事が大切」「そして、起こる結果については受け入れましょう」

というものがあります。


Mさんは、妊娠中 まさにコツコツと長い時間、真剣に出産の準備をされてこられ、そして、その結果を受け入れられています。努力したからこそ素直に受け入れることができるのかもしれません。