ヨガは骨活としてもおススメです

1/7放送のNHKスペシャル 人体「骨が出す最高の若返り物質」

この番組の中で、骨に衝撃がかかる運動が「骨活」にはおススメ、ヨガもその選択肢のひとつで特に高齢の人には効果的、といっていました。

以下番組HPからの抜粋です。

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骨量が不足し、骨折しやすくなってしまう骨粗しょう症。これまでの常識では、閉経後の女性ホルモンバランスの乱れや、加齢によるものが原因と考えられてきました。しかし、それとは全く違うメカニズムで若い人達でも骨粗しょう症になってしまう可能性があることが、わかってきました。 


私たちが運動をすると、骨の中の「骨細胞」という細胞が骨に伝わる衝撃を感知します。そして「骨芽細胞」という新しい骨を作る細胞に「骨を作って!」という指令を出します。しかし、骨に十分な衝撃がかからない生活を続けていると、「骨細胞」は「スクレロスチン」というホルモンを大量に出し始めます。実はこのホルモン、「骨を作るのをやめよう!」というメッセージを「骨芽細胞」に伝えてしまうのです。すると骨芽細胞の数が減り、新しい骨の建設が滞って、やがては骨粗しょう症を引き起こしてしまうことがわかってきています。 


アメリカ・ミズーリ大学のパメラ・ヒントン博士によると、骨を増やす"骨活"のためには、「自転車」や「水泳」よりも、骨に十分な荷重や衝撃がかかる「ウオーキング」や「ジョギング」がお勧めとのこと。ただし、高齢者で膝の弱い方などは無理せず「水中ウオーキング」や「ヨガ」「ストレッチ」も"骨活"として効果的だそうです。


ところで、なぜ骨は衝撃を感知すると、骨量を増やすのでしょうか。その背景には「進化の歴史」があります。生命が進化する過程で、活発に体を動かすほどに強く新しい骨を作り、活動的に動き続けられる体をつくり上げる仕組みが骨に備わったと考えられます。骨はまさに、あなたの健康を体の内側から支える"応援団"。昔に比べて体を動かす機会が減少している現代人にとっては、自転車も立派な運動のひとつですが、骨が本来持つ力を呼び覚ますためには、"骨への衝撃"が必要だったのです。

さらに、骨を作る「骨芽細胞」には、もうひとつ大切な役割があることがわかってきました。実は、脳や筋肉、男性の生殖器など、体全体のさまざまな臓器の機能を若く保ったり、免疫力を上げるために欠かせない大事なホルモンを、骨芽細胞が出しています。積極的に体を動かし、衝撃を骨に伝えて骨芽細胞を増やすと、骨が丈夫になるだけでなく、記憶力アップや免疫力アップという嬉しい効果もあると期待されているのです。

NHKスペシャル

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ヨガのアーサナ(ポーズ)では、足だけでなく、腕などの上半身の骨にも負荷をかけます。ジョギングなどに比べて、ヨガは全身の骨を丈夫にすることができるといえます。